栽培品種の特徴

紅ほっぺの特徴

紅ほっぺは、2002年に静岡県農業試験場で「章姫」に「さちのか」を交配して育成された品種です。
紅ほっぺという名前の由来は、果皮や果肉が鮮やかな紅色をしていること、
そしてほっぺが落ちるような食味の良さを表現しているそうです。

果形は長円錐形、果実の大きさは大きいのが特徴で、
甘味が強いだけでなく酸味とのバランスも良く濃厚な味わいを楽しめます。
また、果実の中まで赤いので、ジャムにすると鮮やかな色に仕上がります。

硬めの食感と
高い糖度

当ファームの紅ほっぺは、シャリッとした食感で、硬めのためカットしやすく、二次加工にも適しています。

甘味と酸味の
バランス良好

ほっぺが落ちるようなバランスのとれた美味しさ、そして鮮やかな紅色と実の大きさも特徴です。

化学農薬
不使用

無農薬なので、洗わずにそのままかじってお召し上がりいただけます。ホームパーティーなどの盛り上げ役にも!

恋みのりの特徴

恋みのりは農研機構 久留米試験場において2017年に登録出願された新しい品種です。
大玉が多く、丸みを帯びたかわいらしい形をしています。
果肉の色は淡赤色で、香りの強い品種です。
果肉は少し硬めのことから、食感も良く、おいしいいちごです。
12月は実が硬く、1月以降になると食感も良くなるので、1月~3月が食べ頃と言えます。

食べごたえの
ある食感

輸送性を高めるために、しっかり硬い仕上がりになっています。今までにない、食べごたえのある食感をお楽しみください。

丸みのある
可愛らしい形

長円錐形の紅ほっぺとは対照的に、恋みのりはコロンと丸く、可愛らしい見た目です。